市民の森司法書士事務所
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こちらでは弊社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
下記の事例以外にも色々な案件事例がありますので、気軽にお問い合わせ下さい。
20代のAさんは、何回かにわたって、知り合いにお金を70万円程貸してしまいました。
必ず返すから、という約束で3回に分けて渡したお金はいつになっても返ってこず、そのうち連絡も取れなくなってしまいました。どうする事も出来ずに当事務所へご相談にこられました。
当事務所ではAさんを原告、貸した相手を被告として簡易裁判所に訴訟定期しました。
すると、びっくりした相手方が事務所に連絡をして来たので、お金をきちんと返すように指示し、後日裁判に出頭して和解書を作成しました。
一括で返済出来ない事は間違いないため、1年間の分割払いで和解し、無事全額を回収しました。
B株式会社は広告代理店業務を行う会社でした。
いつも取引をしていた企業が突然支払いを滞るようになり、その額は80万円程になってしまいました。
これはおかしいと思い調べてみると、他の会社の支払いも滞っているようで、このままでは支払いがないまま倒産してしまうのでは、と不安になりました。
そこで、B株式会社の担当者が当事務所へご相談にこられました。
まずは司法書士が代理人となった旨の通知を相手会社に出したところ、いくら経っても返事がありません。
そこで次に、支払督促という裁判上の請求手続きをしたところ、驚いた相手会社より電話があり、今後の支払いについて、相談をしたいとの連絡を受けました。
こちらからは、これ以上延滞した場合は強制執行が出来る事を伝えた上で、今後は5回に分けて毎月支払っていくことを約束してもらい、和解をしました。
その後は無事に完済に至りました。
土木関係の会社で働いていたN様ですが、会社から「経営が厳しい」という理由で給料が払われなくなりました。
最初は仕方がないと思って我慢していましたが、ついに滞納も3ヶ月分にまで達したところで退職を決意。このままでは支払いがされなくなってしまうと思い当事務所を訪れました。
当事務所がN様の代理人となり内容証明を発送したところ、会社側から連絡があり、遅れていた給料が無事振り込まれました。裁判を利用する事なく解決したことで、依頼者の負担や時間が軽減できた事例です。